過活動膀胱。最近テレビCMもやっていますよね。40歳以上の女性の10人に1人はこの症状があると言われています。
過活動膀胱って?
膀胱にうまく尿が貯められなくなる病気です。
例えば
・突然の尿意を感じたら、我慢するのが難しい。
・トイレまで間に合わず漏らしてしまう。
・トイレが少ない場所では、不安で落ち着かない。
・トイレが心配で車や電車など長時間の移動はできない。
こんな症状があるときは、もしかしたら過活動膀胱かもしれません。
過活動膀胱症状スコア(OABSS)
以下の症状がどれくらいの頻度でありましたか?この1週間のあなたの状態にもっとも近いものをひとつだけ選んで、点数を合計してください。
質問1 朝起きた時から夜寝る時までに、何回くらい尿をしましたか?
①7回以下:0点 ②8~14回:1点 ③15回以上:2点
質問2 夜寝てから朝起きるまでに、何回くらい尿をするために起きましたか?
① 0回:0点 ②1回:1点 ③2回:2点 ④3回以上:3点
質問3 急に尿がしたくなり、我慢が難しいことがありましたか?
①無し:0点 ②週に1回より少ない:1点 ③週に1回以上:2点
④1日1回くらい:3点 ⑤1日2~4回:4点 ⑥1日5回以上:5点
質問4 急に尿がしたくなり、我慢できずに尿をもらすことがありましたか?
①無し:0点 ②週に1回より少ない:1点 ③週に1回以上:2点
④1日1回くらい:3点 ⑤1日2~4回:4点 ⑥1日5回以上:5点
合計何点でしたか?
質問3の点数が2点以上で、全質問の総合点数が3点以上であれば過活動膀胱と診断されます。 重症度判定 軽症(5点以下)、中等症(6~11点)、重症(12点以上)
蓄尿・排尿には自律神経が関わっています。尿を膀胱に溜めるときには交感神経が、排尿のときには副交感神経が関わります。この2つの神経の働きで蓄尿・排尿が行われているのです。
膀胱に尿が溜まると、その刺激が脳に伝わり、脳から副交感神経に指令が行きます。そうすると副交感神経から排尿しましょうと言う物質が出て、排尿が起こるわけです。
このように蓄膿・排尿は、膀胱と脳と自律神経、この3つがバランスよく働くことで保たれています。ところが何らかの原因で、このバランスが崩れると、過活動膀胱の症状が生じることになります。
「そうは言っても病院には行きにくいわよね」
「病院に行くほどでもないのよね。」
でも!なんとかしたい!ですよね。
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【バップフォーレディ】
15歳以上70歳未満の女性用のお薬です。
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