「大人女性の元気とキレイを応援する薬屋ひまわり」のブログからご紹介します。
お年頃の大人女性の悩みのひとつに「のぼせ、ほてり」があります。例えば
Aさんの場合:暑くもないのに顔がカーッと赤くなって、滝のような汗をかきます。周りの人は涼しそうにしているのに。あぁ恥ずかしいって思うと余計に汗が出て来て・・・・
Bさんの場合:夜、眠れないの。体が熱くて寝汗をかいて目が覚めます。スゴイ汗。パジャマやシーツが汗でぬれて冷たくて、目が覚めることも。
Cさんの場合:顔に汗はかかないし、顔が赤くなることもありませんが、首の後ろにたくさん汗をかきます。昼間も夜も。夜はタオルを巻いて寝ています。
症状は色々ですね。
対策としては・漢方薬またはサプリメントなどを飲む・病院を受診してホルモン補充療法をうける、があります。
漢方薬やサプリメントを飲む場合は、テレビなどの広告・情報で判断するのではなく 専門知識を持った薬剤師や登録販売士に相談しましょう。
ホルモン補充療法(エストロゲンによる治療)では、約80%の人が良くなったというデータもあります。また、不眠・不安感・物忘れの症状も改善し気持ちが明るく和やかになり、やる気がでてくる人もいます。
「のぼせ、ほてり」を仕方ないと考えて、ほおっていませんか? この症状は体からのサインです。どうぞ、ご自分の体と向き会い 大切にしてくださいね。体のお手当を始めましょう。
お年頃の大人女性の悩みのひとつにお肌の変化があります。
・しわ:ほうれい線・目じり・目の下・おでこ・眉間・鼻下・唇など
・たるみ:ほほが落ちてきた・眉毛と目の間が広くなった・目の形が変わった、目じりが下がった など
・乾燥:ボディクリームやオイルがなじみにくくなった
・潤いがない。何かの刺激ですぐにかゆくなる・水をはじかなくなった。
お心当たりありますか?お年頃(更年期)のサインです。化粧品や保湿剤・塗り薬での対応も もちろん良いのですが、生活習慣の見直しも含め 体の中からのお手当も大切。
食事:タンパク質・カルシウム不足に注意。
サプリメント:コラーゲン・プラセンタエキス・VC・VE・VB12・コエンザイムQ10など
そして 最近の注目はアンチエイジングの漢方薬ですね。こちらはひまわりへお越しください。
「頭皮のかゆみ治療薬」という塗り薬のCMを見ました。専用のお薬が発売されるくらい頭皮のかゆみでお悩みの方が多いということですね。
実は女性ホルモンと頭皮は密接に関係しているのです。そして、頭皮のかゆみは抜け毛・薄毛につながります。
一般的な頭皮のかゆみの原因
・皮脂:皮脂分泌が多いと、皮脂の刺激で炎症が起こりやすい。
・汗・汚れ:洗髪不足により汚れが毛穴に溜まり、雑菌が増えやすくなる。
・乾燥:バリア機能の低下によりかゆみが発生。
・紫外線:皮脂が酸化され、それがかゆみを引き起こす。
・シャンプー:使い過ぎにより頭皮が乾燥することや、洗い残したシャンプーやヘアケア成分が刺激となりかゆくなる。
・ストレス:皮脂のバランスを崩し、皮脂分泌が多くなる。
大人女性は 女性ホルモンが減るにつれて、頭皮や髪の毛にさまざまな変化が起こります。肌のターンオーバー、ヘアサイクルの乱れによって、健やかな頭皮を保つことや元気な髪の毛を育てることができなくなるのです。
頭皮の水分は減って、脂分は増えます。それが頭皮のかゆみや ときにはニオイの原因なります。更に抜け毛や薄毛に繋がります。
もちろん、毎日のシャンプーも大切ですがそんなとき、初期のお手当としておすすめなのが
ヘアローションです。かゆみ止め、育毛成分などが入っていますし、乾燥も防いでくれます。
頭皮はお顔の続きです。洗顔後はなにかつけますよね。頭皮も同じです。
頭皮のかゆみが強いときや長く続くときは、皮膚科を受診しましょう。
「でも、行きにくいわ」っていう貴女、まずは 行きつけの美容室や相談できる薬局へ。
お近くの方は ひまわりへお越しください(^^)v
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