漢方・中医学の相談専門薬店

くすりのひまわり

長野県上伊那郡辰野町平出1890−1(辰野中学校横)
飯田線宮木駅から徒歩7分

※相談時間中には留守番電話になることがあります。
メッセージを頂ければ、後程こちらからお電話いたします。

0266-41-4814

更年期Ⅰ(イライラ、不安感・女性ホルモン・イソフラボン)

更年期とは
一般には 閉経の前後5年(この10年間)を言います。まだ生理があるうちから更年期症状が起きる場合もあります。「あれ!最近なんかおかしいな」と感じることが現れてきます。早い時期に現れる症状にはのぼせ、顔のほてり、汗がどっとでる が良く知られていますが、膝の痛み、手首の痛み、頭痛、イライラ、不安、気持ちが落ち込む、耳鳴り、めまい、不眠などもあります。病院に行っても、異常無し と言われる場合も少なくありません。

どうすれば良いの? お気軽にひまわりにご来店ください。

「更年期について情報が欲しい。」
そんな 貴女の心強い味方になりたいと思い、ブログでも発信しています。
このホームページではブログの一部を紹介いたします。

イライラ、不安感、いや~な頭痛

Aさん(47歳女性)のお悩み
「とにかくイライラ、不安感、いや~な
頭痛もあるんです。でも このつらさ、誰もわかってくれない(T_T)」

それって「血の道症」が原因かも。
血の道症とは
女性ホルモンのバランスが変わることによって現れる心と体の症状です。生理に関係してもバランスは変わりますが、特に更年期では大きく変化します。
更年期に入ると卵巣の働きが弱くなってきて、エストロゲンという女性ホルモンの量が少なくなってきます。すると脳はエストロゲンの量をもっと
増やそうとして卵胞刺激ホルモンをたくさん出します。でも、エストロゲンは増えません。
そこでホルモンのバランスが乱れて、色々とイヤな症状が出てきます。
目には見えない症状、病院で検査しても異常がない症状、説明してもわかってもらえない、
怠けてるって思われてしまう・・・・つらいですよね。

まずお伝えしたいのは『貴女ひとりだけではない!』ってことです。
おすすめできる漢方がございます。
どうぞ、ご自身の体と心に向き合ってください。ひまわりがお手伝いいたします。
 

女性ホルモンってすごいんです

女性ホルモンってすごいんですよ。女性の体と心を守ってくれているんです。
・骨を丈夫にする・コラーゲンを作り出す
・高血糖、高コレステロール、高脂血症を防ぐ
・動脈硬化を防ぐ ・腹部肥満を防ぐ
・自律神経を安定させる・心(脳)のバランスを整える
・しみ、そばかす、しわを防ぐ ・髪の毛を育てる
・抗酸化作用  等々
心臓などの内臓の働きにも関わっています。

特に気をつけたいことのひとつは 肝臓の働きの変化。女性ホルモンが減ることで 肝臓の働きが弱まり、薬の代謝に変化が起きることがあります。そうなると、薬の血中濃度が変わります。つまり、同じお薬を飲んでいても 効果が変わる可能性が出てきます。心配なときは かかりつけのお医者さん または 薬剤師さんに ご相談くださいね。

イソフラボンって?

大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをします。女性ホルモンのエストロゲンと大豆イソフラボンのゲニステインは化学構造がとても似ているのです。
例えば
女性ホルモンはカルシウムが骨から溶け出す「骨吸収」を抑えて骨密度を保つ働きをしてします。
閉経後は、女性ホルモンが減るため この働きが弱くなり、骨粗鬆症になりやすくなるのです。大豆イソフラボンも女性ホルモンと同じく「骨吸収」を抑えます。
大豆製品といえば 納豆、豆腐、豆乳、油揚げ・・・・・大豆製品を食べると腸内でイソフラボンの一種(ダイゼイン)が腸内細菌の力を借りでエクオールになることがわかっています。このエクオールは更年期症状の予防や改善に効果があります。

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